登山後の楽しみは温泉ですよーぅ♫
てわけで
浅間山に行ったら
あの!浅間山荘事件で過去に名を馳せてしまった
現・浅間山荘天狗温泉へ。
ここの温泉はほんんっと最高!
鉄分含有量が多いらしくて
赤茶けたお湯は
もんのすごくあったまるのだ🤣
登山後の楽しみは温泉ですよーぅ♫
てわけで
浅間山に行ったら
あの!浅間山荘事件で過去に名を馳せてしまった
現・浅間山荘天狗温泉へ。
ここの温泉はほんんっと最高!
鉄分含有量が多いらしくて
赤茶けたお湯は
もんのすごくあったまるのだ🤣
雪は例年よりかなり少な目。
こんなところを登っていくと
たどり着くのはトーミの頭。
トーミの頭…(マツの相方の頭のことではない)
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d0319/
ここまで来ると向こうに鎮座ましまする浅間山の御姿がドーンと眼前に迫ってくる。
浅間山ドーン!
山肌に雪が縞状にかかっている様は
最初に誰が言ったのか
洋菓子のガトーショコラみたい😆
そして黒斑山へ。
さらに歩を進めて蛇骨岳に。
ここで先行者が危険を感じて引き返してきたため撤退した。
黒斑山まで戻り
近ごろすっかり定番になってしまった
カレーヌードルとコーヒーを。
ガトーショコラ,絵になるなあ。
浅間山は活火山なので
避難小屋(シェルター)が設置されていたりする。
今の子供達はあんまりしないんだろうけど
私達世代は工場の廃材置き場や公園などで
秘密基地なんかを作って遊んだ記憶がある人は少なくないはずだ。
自分だけの秘密の場所にこもって悦に浸る。
シェルターの中はそんな幼き日の匂いがプンプンする。
火山噴火による噴石で閉じ込められるのは
勘弁だけど
童心に帰ることのできる場所としてのシェルター
うん,悪くはない。
高峰高原ホテル駐車場から
浅間山の外輪山に向けて登り始めるとまもなく
3年くらい前?に登った水ノ塔山が見えた。
あの時の記憶が瞬時にして蘇る。
実は登山口にある温泉がメインで
水ノ塔山に登るのは
ついでだったはずが
意外と良い山だった思い出。
3年?も前に1度だけ登っただけなのに
登山道の様子,傾斜,大地を踏みしめる足裏の感覚までなんとなく覚えていて
びっくり。
人は誰しも心の中にタイムマシーンを持っている。
行こうと思えば記憶という名のタイムマシーンに乗って
旅することができるんだなあ…
しばし時の旅を楽しんで
再び歩を進めた。
中部横断自動車道を抜け現着。
高峰高原ホテルのトイレをお借りするべく
テクテク歩いていたら
眼前に広がる雲海の上に
富士山や,いつも見ている八ヶ岳の裏側の風景が飛び込んできた。
人の裏側の顔を知るのは
あまり気持ちよくないけど
八ヶ岳の裏側の美しい顔には
しばし見入ってしまった。
中部横断自動車道の長野方面は
佐久南IC〜佐久北IC(7.8km)だけだったのが
新たに
八千穂高原IC〜佐久南IC間(14.6km)が開通したので
浅間山方面にグッと近くなったはず!
で,ナビで調べてみたところ
浅間山の外輪山(周りを囲む山)の登山口である
高峰高原ホテル駐車場まで
いままで自宅から2時間30分以上かかっていたのが
2時間05分と
ググッと近くなっていたので
ほんとは本沢温泉に行く予定だったのを
急遽,浅間山方面に変更した。
そうは言っても
八千穂高原ICまでの道のりに問題が…
八千穂までは
2年連続して鹿🦌と激突している
清里界隈を通過しないとたどり着けない。
夜明け前くらいの時間に清里付近に行く時は時速30キロ以下
さいあく20キロ走行を心がけている。
それだけ低速ならば
急に鹿が飛び出してきても止まれるだろうから😅
そんな感じだから
ナビで2時間05分だったのが
実際には以前とたいして変わらない
2時間半かかってしまった(半笑)
早く家近の白根ICから佐久まで繋がらないかなあ…
そしたら浅間山方面は1時間ちょっとで行けるはず!
WARPだな。
毎度気になるのが登山口近くにある
いきなりの熊棚😅
熊棚とは!
熊さんがこの場所で周りの木の実を集めて食事をしたあと
いらない枝を足元に捨てるから
鳥の巣みたいに枝が集まってできた
一見,ベッド?棚?みたいになったものである。
あんな上まで登っちゃうのだ熊さんは。
いつものように熊棚をチラ見しながら歩を進める。
前夜も少し降雪があったらしく
モフモフの雪のじゅうたんに
樹々にも雪,樹氷
そして空も真っ青で空気もウマイ!
この日の天気予報によると
山頂は爆風。
最初から山頂まで行くつもりはなかったので
ヴィクトリーロードを上り詰めて
山頂の手前40メートル?まで行っときながら撤退した。
食事は登山口にある
女の神茶屋の玄関先をお借りして
カップヌードルカレー味。
来年また登らせていただきますよ
蓼科山さん♫